外国語ナレーション・ナレーター

英語・中国語・韓国語・スペイン語・フランス語・イタリア語・タイ語・アラビア語・ロシア語etcのナレーター/ナレーションの外国語収録について、日々の実際にあったエピソードをお伝えします。

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一息いれて

今日、あるナレーターさんから
こんなメールが届きました。

メール:
PCアドレスが変わりましたので、そのご連絡でメールさせていただきました。

お忙しいところ恐縮ですが変更をお願いします

Windows98から漸く脱却です(^_^;)

Re:
今までWindows98ですか・・・

逆にすごいって思います!

その生き方を貫いてください(笑)。


ナレーターさんって意外に、こんな方が多いです。

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英文書き起こし

 翻訳の依頼の際、スクリプトがない映像の翻訳を依頼される場合があります。映像からのダイレクト翻訳です。
但し、元の原稿がないと校正もむずかしいのも事実です。そこで一旦、英文などを書き起こす作業を行います。
これを英文書き起こしといいます。最近は料金も納期もだいぶ早くなりました。


◇翻訳・ナレーションのご依頼は安心・確実なTPS: ( http://www.narrator.jp/ )

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耳で聞いてすぐ理解できる文章

外国語VPの音声収録中、ナレーターが原稿上の表現をしきりに直したがることがよくあります。
このような場合、ナレーターを信じて修正させた方が、質の良いVP音声ができあがります。
なぜなら、ナレーターが表現を直したがる原稿は、翻訳物としては合格点でも、ナレーション原稿としてはリズム感や自然な感じが乏しかったりするからです。
 “翻訳する”能力と“ナレーション原稿を書く”能力はまったく別物なので、ただ単に外国語の実力があるだけの人が翻訳したナレーション原稿は、多くの場合、収録現場でナレーターによって「耳で聞いてすぐ理解できる文章」に直されます。国会答弁などでしばしば聞かれる「原稿の丸読み」が分かりづらく、心にほとんど残らないのは、「耳で聞いてすぐ理解できる文章」として整えられていないからでしょう。
 外国語ナレーション原稿を作成する際の理想的な方法は、

①当該言語を母語とする翻訳者が日本語から翻訳する
②当該言語を母語とするライター(文章力のある人)が「耳で聞いてすぐ理解できる文章」に書きなおす

という2段階を踏むことですが、費用や時間の問題から②は省略されるのが普通です。
 ですから、原稿作成の段階で省略された②の作業にナレーターがスタジオ内で取りかかろうとしていたら、とめないほうが賢明です。
必ずやVP音声の品質向上につながるはずです。

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ナレーションの翻訳とは

翻訳を依頼するとひと言でいっても、依頼主の思惑はさまざまなようです。
よくあるケースは、
1.原文の意味を汲み取りながら、こなれた文章に仕上げること。
これは翻訳というよりコピーライティングといった範疇に含まれる依頼内容です。
 一方で
2.直訳は困るが、原文の意図に正確・忠実な文章とすること。
原文と異なる表現だと、誤訳や訳抜けでは?と質問を受けることがよくあります。

ナレーションの翻訳は、この1と2の要素を併せ持つ必要があるように思います。

 その映像を見るのは、ネイティブであることを踏まえると、日本語の構文とは異なった、その言語圏でよく使われる表現をすることは、伝えるという意味で重要な要素です。
 しかし、一方で意訳しすぎると、映像との尺が全く合わなくなったり、翻訳者の個性が出すぎて原文の文体を逸脱したものになってしまい、日本語版と整合性を欠くことにもなります。

翻訳を依頼される際は、カタログやWEBなどの読むためのものか、ナレーションのように耳で聞いて、ネイティブにわかりやすく伝わるものかによって、翻訳の依頼先を代えるような工夫が必要なのです。
「翻訳に正解はない」
といわれるのは、こういったことも大きな要因です。

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ニホンジン英語カヨ

英語ナレーターAさんは収録日時が決まっても、翻訳台本を見るまで落ち着かないそうです。
彼は、メール添付で送られてくる原稿を一読して、
「Oh.My God! マタ、ニホンジン英語カヨ~」
と頭を抱える確率は約50%ぐらいだろうか?と言っていました。
リライトの必要のない英文原稿が送られてくるのは、その程度だそうです…。
理由はいくつかあるでしょう。
1.社内の日本人スタッフで英訳を間に合わせた
2.コストを優先して最も安い料金の翻訳会社に依頼した
3.いつも使っている日本人翻訳者に英訳を依頼した

いずれも翻訳のための費用と時間を何とか削減したいという気持ちが、こういった選択の元になっているようです。
しかしながら原稿の品質が低いために、
1.原稿リライト費が別途発生した
2.収録がスムーズにいかず、諸々の費用や手間が大幅に嵩んだ
3.結局、意味が伝わりづらいものになった
という例は枚挙に暇がありません。

ナレーターのAさんは、最初から翻訳にコストと時間を掛けておくことの方が、
トータルではコストダウンにつながるし、VPの価値も高めるのに、どうして日本人は高い時間貸しのスタジオで,収録せずに原稿の修正といった無駄なことに時間を割くのか?いつも疑問だそうです。

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